以前は正社員で営業職等をしていたのですが、サービス残業がひどく(月間80時間前後)あり退職しました。
その時の給与で20万位しか貰えていなかったため、体調を崩したのもあり、自分では正しい退職と当時思っていました。(30代前半頃です。)
その後、正社員で同水準の給与や上回る給与の仕事を探しましたが、面接にたどり着く割合も20代に比べてはるかに減り、30代後半になってからは10社応募してようやく1社くらいで、しかも正社員ではなく契約社員等が限界でした。
契約社員や派遣社員、バイトで働きましたが高時給は若い人が優先だと思いますので、無職よりはいいと思い妥協して安い給与の仕事をしました。
仕事内容と給与が全く釣り合わない仕事も多く、世間でいう低賃金・重労働という感じが多くお金も節約しないといけない上に楽しめない仕事ばかりです。
中高年が生活しやすい水準の給与の仕事の採用を増やしてもらえないとこれからも低賃金の割に合わない仕事で節約暮らしでこれからの人生苦労しそうだなと感じていますのが、今の日本の現状だなとまざまざと感じます。